好きなもの手帳

【手帳会議をしよう】2021年の手帳はどれにする?選び方のポイント5つ【悩むのも楽しい】


ども。
にゃんころみです。

来年の手帳をどうしようか考え始める時期になってきました。

じつは私もかなり手帳大好きなんです。

毎年、脳内で「手帳会議」を開催しています。
今年はどんな手帳にしようか、考えるの楽しいんですよ。

手帳会議、したことありますか?

自分がどんな手帳が欲しいか、どんな手帳にしていきたいかってことが分かるのでおススメですよ。

なぜかというと、手帳っていろいろあるからです。

手帳を選ぶポイント5つ

どんな手帳にするか考えないといけないですよね。

もちろん、毎年このメーカーのものを使っているとか、ディズニーのキャラ手帳にしているとかのこだわりがある人はそれを買えばいいですよね。

キャラものの手帳は私も好きですし使ったこともありますが、書く欄が少なかったり、手帳の大きさが限られていたりと自分の書きたいスタイルにすることができないので、最近はあまり買っていません。

私が考える手帳を選ぶポイントはこの5つです。

  • どの大きさ・タイプにするか
  • どんな用途で使いたいのか
  • フォーマットはどうするか
  • カレンダーは月曜始まりか日曜始まりか
  • 既製品で行けるか手作り(またはカスタマイズ)にするか
  • どの大きさ・タイプにするか

    手帳にはいろいろな大きさがあります。

    文庫本くらいのサイズから、ノートくらいのサイズが多いですね。

    A6(文庫本くらい)サイズ
    バイブルサイズ
    B6(単行本くらい)サイズ
    A5(教科書くらい)サイズ
    B5(ノートくらい)サイズ

    もちろんここにあげた5つのサイズよりも小さかったり大きかったりするものもありますので、自分の使いやすいものにするのが1番いいんですよね。

    サイズ選びの基準としては、

  • 持ち歩いて使う
  • 家や職場に置いたままで使う
  • の考えで変わります。

    持ち歩くにしても、

  • カバンに入れて移動する
  • スーツなどのポケットに入れておく
  • という行動の違いでも大きさ選びに影響します。

    私は持ち歩いて使うものと、家に置いて使うものの2種類は用意するつもりです。

    大きさだけでなく、すでに製本されているノートタイプにするか、入れ替えがある程度自由になるシステム手帳やバインダーにするかでも違いますよね。

    バインダーだと手帳っぽくならないものもありますが、そこはお好みです。

    どんな用途で使いたいか

    私は、いろいろなことを書くのが好きです。
    そのため、手帳にもいろいろ書きたい。
    でも雑記帳になってしまうのは困るので、用途によって使い分けをしようと思っています。

    用途によってというのは
    仕事用
    副業用
    プライベート用
    趣味や健康管理に使う用
    などの『何で使うか』でもありますし、

    タスクやTo Doを書き込みたい
    時間の管理がしたい
    メモやイラストをいっぱい書きたい
    日記を書きたい
    日々の記録を書きたい
    モチベーション維持に使いたい
    外回りで多用する
    お金の管理をする
    インスタなどで映えるものや紙質にこだわりたいなどの目的別でもそうですね。

    雑記帳状態でごっちゃごちゃに書くと、どこに何を書いたか分からなくなってしまうので危険です。
    せっかくいい情報を書いていても見つけられないなら書いてないと同じですね。


    この手帳は何に使うのか、
    何を書くために使うのか

    ここを決めておかないと、次のタイプ選びで失敗してしまいますよ。

    フォーマットはどうするか

    手帳にはいろいろなフォーマットのものがあります。

    大きく分けると4つです。

  • マンスリー
  • ウィークリー
  • デイリー
  • その他
  • それぞれ使い方にも違いがあるので、ちゃんとわかった上で手帳を手に入れた方がいいですね。

    マンスリー


    マンスリーは1か月の全体を把握しやすいです。たいてい2ページ見開きで1か月分です。
    ページ数も少ないで手帳本体も薄くなります。

    1日1日がボックスになっているブロックタイプと、1日分が1~2行分のタイプとありますがどちらにも共通しているのは1日分の書く欄が少ないこと。毎日の予定をいっぱい書きたい人、書かないと困る人には向きません。

    このタイプの手帳の後半はフリースペース用のページが多い物もあるので、予定以外のメモなどをよく書く人にはいいかも。

    ウィークリー

    ウィークリーは一番バリエーションの種類があります。

  • バーチカル
  • レフト
  • セパレート
  • ブロック
  • 週の予定しか書けないわけではなく、マンスリーページも付いているものが多いです。
    マンスリーページにプライベートな予定、ウィークリーの方には仕事の予定と使い分けもできますね。

    バーチカルタイプは見開き2ページで縦に1日分が仕切られているものです。
    時間が横に記載(6~23時くらい)されてる物も多いので、時間管理がしやすいです。

    レフトタイプは開いた左側のページに1週間がまとめられていて、右側ページはフリースペースです。
    1週間のタスクなどがあればフリースペース用のページに書けます。
    予定以外のことはフリースペース用に。
    その日の予定はウィークリーの方に書くような感じですね。

    1ページに1週間分のページが入っているので、予定が多い人だと書ききれないかもです。
    同じようなもので、右側のページも1週間の予定ページになっている見開き2週間のものもあります。

    セパレートタイプ。バーチカルは縦ですが、セパレートは横向きです。
    見開き2ページで左のページに4日分、右のページに3日分とフリースペースがあります。
    予定が多い人はバーチカルかセパレートがおススメですね。

    ブロックタイプは見開きで左右どちらのページも4つずつに仕切られています。7つのマスは曜日ごとの予定を書き込んだりしていて、のこり1つはフリースペースです。
    ちょこっと日記を書いたり、タスクを書くのにも向いた作りですね。

    いろいろありますが、使い方はひとつではないので、自分のアイデアで書けばいいんですよ。

    デイリー

    デイリーは1日1ページのものか2日で1ページのものがあります。


    これもデイリーページだけでなく、マンスリーページが付いているものが多いです。

    毎日いっぱい書く人に向いています。
    日々の予定、約束とか何かの進捗とか、食べたもの記録とか自由に書けますね。
    書くものがあまりない人がこれを選ぶと、手帳の中身がスッカスカになります。

    予定などを書くのはマンスリーで十分な方でも、デイリーのページにイラストを描いたりすれば1年の終わりには自分だけのイラスト本の出来上がりです。

    ほぼ日手帳などのサイトやインスタグラムを見ると、予定を書くだけが手帳じゃないって気持ちになりますよ。

    その他

    今までに説明したマンスリー、ウィークリー、デイリーのどれかになるんだけどちょっと変わっているのでその他にしました。
    ツインのセパレートタイプとか、ガントチャートなどですね。

    ツインのセパレートタイプは、上下段に分かれている手帳で、上段にマンスリー、下段にウィークリーだけに限らず、デイリーとの組み合わせだったりとかいろいろあります。

    上と下で使う用途を変えたり、大まかな予定用と細かい予定用で書いたり、使い方のバリエーションがありそうですね。

    ガントチャートタイプは、時間帯に分けた予定などは書けませんが、複数のタスクを管理するのには向いています。見開きで1か月分のマンスリータイプや折り込んで1ページのものなどがあります。

    たとえばどの教科の勉強をしたかとか、どの場所の掃除を今日やったとかの記録ができます。
    仕事でも、複数のプロジェクトを同時に進行している時の管理にも使えます。

    手帳という使い方でもちょっと特殊ですね。

    ツインタイプは何冊も手帳を使いたくないけどプライベートと仕事の用事は別々に書きたいとか考えてる人に向いてると思います。

    ガントチャートはタスクが多い人ならこれをサブ手帳にすれば管理できそうですね。

    カレンダーは月曜始まりか日曜始まりか

    カレンダーが日曜始まりなのか月曜始まりかも選ぶポイントになります。
    完全に好みの問題なんですけどね。

    休みが土日の方だと休みの予定をまとめて書けるから月曜始まりでもいいし、休みと休みに挟まれた形の日曜始まりだとストレスが少ないと思う方もいるかもしれません。

    土日関係なくシフトで働く方ならどちらの始まりでも気にならないかもしれませんね。

    ちなみに私は日曜が週の最後の感覚があるので、月曜始まりの手帳を選んでいます。

    既製品で行けるか手作り(またはカスタマイズ)にするか

    どうしても欲しいタイプがなかったら、自分で作ったり、ページ内容を使いやすくするためにカスタマイズすることなども考えないといけません。

    既製品そのままで使っていけそうならそのままでかまわないし、
    ちょっと線を書き足したりして自分が使いやすくしてしまうのもカスタマイズです。

    人によってはそれ以外にも色を塗ったり、シールを貼ったりして見た目を変えてしまうこともありますよね。

    私も今年の手帳は既製品に線を書いて使ってます。

    他にもノートなどに全部自分で書いて使ってたり、PCで作成したものをプリントアウトしてシステム手帳にはさんで使っている方たちもいます。
    バレットジャーナルという手帳のつくり方が最近有名ですよね。

    インスタグラムではそんな手帳のページを載せているアカウントも多いので、いろいろ見て参考にするのもいいと思いますよ。
    インスタグラムに登録してるなら見てみるだけでも楽しいです。

    「手帳の中身」とか「バレットジャーナル」などでインスタグラムを検索するとたくさん出てきます。

    そんなこんなで私自身はどんなのにしようと思っているか

    私自身は持ち歩きタイプと家に置いておくタイプを両方用意しようと考えています。

    持ち歩き用はマンスリータイプで、後ろに多少フリースペースのノートページがあるものを候補に考えました。
    一か月の予定がざっくりと分かり、フリースペースがメインの使い方にしようと思ってます。

    家に置いておく用はウィークリーかデイリータイプで、日々の記録とタスク管理しようと思っています。
    こちらはもしかしたらバレットジャーナルみたいに手作りになるかもしれないので、もう少し考えを詰めていきます。

    なぜなら家にシールがいっぱいあるんですよ・・・。

    手作りにするなら早めに準備しておかないとエライことになりますからねw

    書店などの手帳売り場が充実するのは毎年10月くらいですが、今から「こんな手帳にしようかな」と考えていればあまり売り場で悩まなくて済むかもしれません。

    私は決めてても、売り場で目うつりしてしまって長居する方ですけど(ダメじゃんw)

    ではまた☆

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