ども。
文房具大好き、お菓子大好き、ネコ大好きなにゃんころみです。
前回はGWに買ったボールペンの試し書きしたことを書いたんですが、
今回はその続きで、ボールペンと一緒に購入した
四季織マーカーというペンをを試し書きした話です。
四季織マーカーを買うまでの道のり
四季織マーカーはセーラー万年筆株式会社さんの製品で、
筆と細字のツインタイプのマーカーです。
単品と20色セットと5色セット(4種)の3タイプが販売されてます。
にゃんさんは最初に楽天のサイトで20色セットの方をを見つけて
買おうか悩んでたんですが、
その後に5色セットもあるのを知りました。
5色セットは春夏秋冬のそれぞれのイメージでまとめた4タイプ。
どうせなら、季節に合う色ごとにまとめたセットの方が
後々の手帳セットアップの色塗りに使えるかなあとか、
(色選びで楽そうという安易な理由)
いずれ万年筆インクを購入するためのきっかけになるかもだとか、
いろいろ理屈をこねつつも
買おうかな~どうしようかな~と優柔不断ぶりを発揮していました。
そうしてたら、
5月の連休で事務キチさんに行った時に5色セットを発見。
ちゃんと春夏秋冬4タイプすべてあるうえに、
なんかマスキングテープのおまけ付きw
前回の記事に登場したペンたちをかごに入れたまま
店内悩みつつぐるぐると優柔不断歩きで徘徊。
事務キチの店員さん達から見れば(いや他のお客さん目線でもそうだろうけど)
完全に不審者ですwwww
結局、これは買うしかない!と決断しました。
お店を出た時には床上10センチくらいに浮いていたに違いない。
ま、マスキングテープのおまけに釣られたわけじゃないわよっ(多分)
購入後に確認したところ、マスキングテープのおまけは四季織オリジナルマステでした。
4つともに同じ柄だったので、このマステは惜しみなく使おうと思いますw
四季織マーカー試し書き
四季織マーカーは筆と細字ペンのツインタイプのペン。
そのためいろいろな線が書けます。
細字マーカーの方は、
ゼブラさんのマイルドライナーブラッシュのマーカー側より細い線が書けます。
いろいろ使い分けできそうで楽しみです。
四季織マーカーはセーラー万年筆さんから出ている
万年筆インクの四季織シリーズと同じ色なので、
万年筆と合わせて使ったり、
万年筆インクを買う前のお試し用として使ってみることもできますよね。
ただし、万年筆のインクとは成分が違い、
色味を再現した水性塗料のインクを使っているペンだと
セーラー万年筆さんのホームページにも記載されてました。
(ホームページには四季織マーカーを楽しむためのダウンロードできる塗り絵もありますよ!)
にゃんさんのように色とりどりのインク色を楽しみたい方にも向いてます。
(これも一種のインク沼ですねw)
先ほども書きましたが、セットだと20色セットと春夏秋冬のイメージで分けた5色セットがあります。
もちろん単品も販売されてますので、お気に入りの色を追加購入も可能ですよ。
それに何と言っても色に付けられた名前も詩的でステキ。
ずらずらっと書かれたこの名前を見ても
和のロマンティックを感じますよね。
今回は白い紙に試し書きしています。
パッケージ裏に書かれていたそれぞれの色のステキな説明文も引用しました。
春セット試し書き
春セットの色はこの5つ
若鶯
若鶯(わかうぐいす)
覚えたばかりのさえずりで
春をつげようとする若い鶯
(パッケージ裏説明文)
何色?と言えば
黄緑色
ライトグリーン
イエローグリーン
その辺りに該当する色ですね。
海松藍
海松藍(みるあい)
深海でたなびく海松のように
青みがかった深緑
(パッケージ裏説明文)
深緑の上に青色を重ねて塗った感じ?
と想像して書いてみました。
ディープグリーンよりも暗いから
グリーンブラックに近いと感じました。
匂菫
匂菫(においすみれ)
早春の穏やかな風に
甘い香りを乗せる匂菫
(パッケージ裏説明文)
青紫色・・・かな?
この前試し書きしたユニボールワンのトワイライトパープルよりも青みが強いです。
紫色系バリエーションが増えましたw
夜桜
夜桜(よざくら)
春の夜 花びらは行く
雪解けの川
(パッケージ裏説明文)
ちょっと暗めのピンクですね。
ステキな色。
ピンクと紫の中間?って見方もある。
桜森
桜森(さくらもり)
舞う花弁に誘われて
見上げた先に広がる桜色の森
(パッケージ裏説明文)
この色大好き。
パステルピンクとか
ミルクピンクって色ですね。
夏セット試し書き
夏セットの色は次の5つ
土用
土用(どよう)
ジリジリと照りつける太陽に
大地までもが灼け乾く
(パッケージ裏説明文)
土や泥の乾いたような感じの色。
茶色と灰色が混ざったような色に見えます。
名前からだとウナギも連想されますね。
利休茶
利休茶(りきゅうちゃ)
真夏の渇きを潤す
渋みが引き立つ一服の茶
(パッケージ裏説明文)
苦そうな濃い抹茶色。
抹茶の緑に灰色を重ねた感じにも見えます。
暗いカーキ色。
蒼天
蒼天(そうてん)
一点の曇りもなく
突き抜けるような蒼い空
(パッケージ裏説明文)
夏の入道雲が似合うすっきりとした青色です。
見てたらそうめん食べたくなった(なぜだw)
藤姿
藤姿(ふじすがた)
藤の花序の下
うら若き娘が見せる優雅な舞姿
(パッケージ裏説明文)
美人さんが似合う色って感じ。
淡い紫系です。
夜焚
夜焚(よだき)
夏の夜 篝火は揺れる
満潮の海
(パッケージ裏説明文)
タイトル見た時にはキャンプファイヤーかな?って思いましたw
赤みの強い茶色、茶色が入った赤、
少し黒味も感じる赤、と思いました。
秋セット試し書き
秋セットの色は次の5つ
金木犀
金木犀(きんもくせい)
可憐な花から
豊かな芳香を漂わせる金木犀
(パッケージ裏説明文)
山吹色かな?
黄色よりも赤み強い感じ
奥山
奥山(おくやま)
秋の奥山に広がる紅葉の群れが
緋色の絨毯を織りなす
(パッケージ裏説明文)
地面に落ちたもみじのイメージでいいよね?
夜焚の色よりも暗い色。
レッドブラック・・・かな。
仲秋
仲秋(ちゅうしゅう)
仲秋の名月が浮かぶ
静かな夜空
(パッケージ裏説明文)
黒みが入った紫かな。
夜空の色って、じっと見上げてると濃淡いっぱいありますよね。
夜長
夜長(よなが)
秋の夜 満月は渡る
漂鳥の湖
(パッケージ裏説明文)
ブルーグレー・・・
ブルーブラックの方が近いかな。
山鳥
山鳥(やまどり)
渓流の向こう岸に舞い降りた
美しい山鳥
(パッケージ裏説明文)
ブルーグリーン系ですね。
上品な色。
冬セット試し書き
冬セットの色は次の5つ
囲炉裏
囲炉裏(いろり)
肌を刺す寒さをも和らげる
囲炉裏の暖かさ
(パッケージ裏説明文)
レッドオレンジとか朱色かな。
温かみがある色。
時雨
時雨(しぐれ)
冬の訪れを伝えるかのように
ふいに降りだした小夜時雨
(パッケージ裏説明文)
暗めの紫。
なんか紫色系多いなw
霜夜
霜夜(しもよ)
冬の夜 氷霜は咲く
池のほとり
(パッケージ裏説明文)
薄めの灰色入った青って感じですね。
雪明
雪明(ゆきあかり)
静寂をほのかに照らす
淡い雪明り
(パッケージ裏説明文)
明るい水色。
雪の女王のドレスの色に似あうかも。
常盤松
常盤松(ときわまつ)
雪の重みに耐えながら
じっと春を想う松葉
(パッケージ裏説明文)
くすみ緑って感じかな。
落ち着いたグリーンです。
ロルバーンのページにも試し書き
おまけというか、ついでというか
ロルバーンのページにも試し書きしてみました
それがこちらです↓
色名の上が筆、下が細字で書いてみたものです。
ロルバーンの黄色味がある用紙でもいい感じですね。
今年はロルバーンをメイン手帳として使っているので、
早速手帳にも使い始めました!
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