好きなもの手帳

【見やすい手帳の書き方とは?】使用するペンの色は1色?数色?【考えなしに書くと失敗する】


ども。
筆記用具大好きなにゃんころみです。

11月も残り少なくなってきました。
今年はあと1か月とちょっとで終わり。アナタはもう来年の手帳は用意できてますか?

手帳の書き方には書式や内容以外に、ペンの色ということも大事なことですよね。

やり方は大きく分けて2種類。

  • 1色のみで手帳ページを作り上げていく方法
  • 数色使って手帳ページを作り上げていく方法
  • ですね。

    これは好みの問題ですのでどちらが良くて、どちらが悪いというものではありません。

    結論としては
    自分が続けられそうな方法で書いて行く
    これが一番です。

    1色のみで手帳ページを作り上げていく方法

    ゴチャゴチャしているのは好きじゃないと、すっきりした手帳ページにしたいなら黒や青などの1色だけで記入していきましょう。

    使うのは黒や青だけでなく、見やすいなら他の色のペンを使ってもいいと思います。

    結局は好みの問題なんです。

    アンティークっぽいのが好きなら、茶系の色を使っても雰囲気でるんじゃないかなと思います。
    手帳もアンティークっぽく少し黄色がかった紙のものを選ぶとさらに素敵かも。
    (自分で言ってて自分が持ちたくなってきたw ヤバい)

    見やすい色がいいと思うのは、黄色だと目がちかちかしてしまうし、
    桜色とか水色だと薄くて読みにくくなるからです。
    赤色で書くのも見出しなどで使うくらいならいいけど、私としてはうーんという感じでおススメはできかねます。

    特に読み返すページでないなら、問題ないかもしれませんね。

    ピンク大好きな私ですが、手帳をピンクのペンのみで書く気は起きません。
    ラブリーすぎます( ̄▽ ̄;)

    数色使って手帳ページを作り上げていく方法

    パッと見ただけでカテゴリ―別に見返すなら何色か使うと見つけやすくなります。
    書く位置も毎回同じにしていたりすると、後から見返す時にも
    「どこに書いたんだ~?」
    と探す手間が減ります。(減るだけです。無くなりはしません)

    しかし色数の使いすぎにならないように注意してください。
    カラフル過ぎると逆に見にくくなるし、使う本人も「この色は何カテゴリーか?」と混乱する可能性もあります。

    色数押さえても、似たような色ばかりで書いて行くのも読みにくいですよね。
    例えば、青系トーンの色で書き分けたり。

    写真にすればすっきり見えるし、グラデーション効果で映えますが、後から見返したりすることを考えると・・

    手帳としてはおススメしにくいです。アートとしてみればまた違いますけど。

    ちなみに私自身は、最近は少なくても2色は使っています。黒をメインに書くことが多いですが、手帳に書くことって黒のみだとどうしても分かりにくい感じになってしまうので、赤とか、ピンクとか、他の色が自然と足されます。

    読みにくい色は使わない方がいいと思っていますが、誰かの目に留まりやすい(他の人の前で開くことがあるページ)にあまり読まれたくないことを書くときはあえて水色、桜色などの薄い色だったり、黄色などのちかちかする感じの色を使って書くのはいいと思います。

    まあ、読まれたくない・見られたくない手帳ページは他の人の目に触れない場所で開く方が安全ですけどね。

    私が失敗した書き方

    まずは2018年の手帳でやらかした方法です。
    この時はバレットジャーナルもどきな感じに書いていました。

    ちなみに前年の20217年は黒のみで書いていたので、同じように手帳を書いて行くのもいいけれど、
    せっかくいろいろなカラーのボールペン持ってるし・・・という安直な発想で、項目ごとに色を変えてみたんですね。

  • 仕事関連
  • 美容・ダイエット
  • 相方のシフトなど
  • 家でやること・家族関連
  • 大事なこと
  • 記念日・イベント
  • その他
  • という7つの項目を作ったので7色設定してみました。

    使った色は緑、ピンク、ライトブルー、青、オレンジ、マゼンタ、黒の7色。

    一応ウィークリーページ(縦タイプ)に上から

  • 今日のは何の日か(給料日とか、誰かの誕生日とか)
  • 今日のタスク(やる予定のもの)←完了した、先送りしたなどチェック
  • 今日使った金額(ノーマネーデイならシールを貼る)
  • フリースペース(ほぼシールで埋めてた)
  • 日記スペース
  • 仕事記録(残業時間とか休日出勤とかも色分け)
  • とスペースを振り分けて書いていました。

    でも見返すと結局1週間に使うのはカテゴリーだけなら2~4色ですが、何も考えずにペタペタとシール貼りまくってるしカテゴリー以外の色追加で装飾やマーキングに使ってしまったので、書く場所を分けていたとはいえ、見返すと結構ゴチャゴチャ。

    結局見開き2ページ中ペンの色数は・・・5~7色になってましたよ。
    どうしてこうなった( ̄▽ ̄;)

    いや、書いてる時は楽しかったんですけどね。

    後から書いたことを探そうとすると色分けしてるのにも関わらず見つけにくいという困った状態でした。
    もう少し、色数と書く内容を絞って書いた方がよかったなあと反省したわけです。

    そんなことを踏まえて翌年2019年の手帳は
    ウィークリーページの枠線・月名・見出しなどを月ごとに色替え(どうしてもサラサクリップシリーズのカラーボールペンが使いたかった)して、日々の記入は黒のみにして、シール使うところも仕事関連スペースとお金関連スペースだけにしてみたら、割と見やすくなりました。

    2018年と2019年の手帳の色の違いは

  • 日々の記入をカテゴリーで色分けから黒のみに変更
  • 月ごとに表紙作成し、テーマカラーを決めて枠などの色に
  • まとめページの見出しカラーを一つにした
  • 2019年は前年の反省を踏まえてやってみた結果、さらに課題が出てきてそれが今年(2020年)の手帳に反映されてます。

    現在私がやってる方法と来年の手帳への課題

    2020年の手帳で変更した色は

  • ウィークリーページの枠線をピンクの蛍光ペンのみに変更
  • 記入するペンの色は基本黒、他に使っても見開き2ページの中で2色まで
  • 色の変更としては2つだけですけど、書く内容も見直したので結構変わりました。

    それでも使ってるうちにまた課題が発生してくるのが手帳ライフですね。

    来年の手帳で変更する色は

  • 枠線をグレーやミルクカラーのボールペンに変更(月ごとで替えない)
  • 枠に色があるので記入するペンは1色のみ使用(黒の予定)
  • 書く内容や、使用手帳の数も増やしたので色の変更はやはり2つです。
    シールやマスキングテープも使うので、色的にあまりごちゃごちゃしないためにはペンの色数は絞らないといけませんよね。

    これで安定するといいけれど・・・使ってるうちにまた変更はあるかもしれません。

    そうしたらまた手帳会議ですねw

    ではまた☆

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