ども。手帳大好きにゃんころみです。
手帳にはノートタイプとバインダータイプがありますよね。
私は毎年どっちにしようか迷ってしまっていますが、2021年の手帳はバインダータイプにしました。
ちなみに2020年の手帳はノートタイプです(毎年悩んでるのがバレるw)。
で来年の手帳をバインダータイプにするのはいいのですが、バインダータイプにするとリフィルをどうするかってところからまた悩むんですよね~。
むしろ悩むことすら楽しいんですけど←
手帳リフィルは既製品購入か手作りするかの2種
手帳リフィルは大きく2種類の派閥に分けられます
さらに分けると
手作り派の場合:
こんな風になります。
データ購入した物をプリントアウトするというのもありますが、それは既製品購入派のどちらかに入ってください。
PCで作成したものをプリントアウトしても、さらにカスタマイズすることもありますが、手書きでもそれはあるので今回はそれはPCか手書きかというとこで考えてくれればOKです。
私は手書き派
私は手書き派です。
なぜ手書き派かというと
毎日忙しくて、潤沢な資金がある人向きではないかもですね。
手書きが好き、購入したものを結局カスタマイズする方なら手書きでレフィルを自作するのもいいと思います。もちろん、PCとプリンターがあるならプリントアウトして使うでも同じなんですけどね。
ま、そこは人それぞれってことでw
手作りレフィルに必要なもの
自分で作る場合もPCで作る場合も紙は必要です。
手書きの場合はバインダーの大きさに合わせたルーズリーフなどを購入してください。
ルーズリーフには
などがありますが、そこは自分の使い方に合わせて買えばいいと思います。
おススメとしては方眼かドットだと線がひきやすいので、枠を作るなら方眼かドットを選んでください。
できれば線が薄めのものがいいですね。
はっきりした線の方眼だとそれが目立ってしまうので、パステルカラーなどの優しい色を選んでカスタマイズしたい方にはちょっと不向きです。
罫線も悪くないんですが、罫線も結構ラインが目立つので同じ理由です。
(私も試してみましたが何となく書きにくい感じがしました)
それでもいい!って場合のみはっきりした線の方眼や罫線のルーズリーフを使用した方がいいですよ。
文具売り場のルーズリーフコーナーに行くといろいろ置いてあるので見るだけでも楽しいです。
今回私は100均のお店でルーズリーフを買いました。ちょっと紙質とかに凝ったものだと文具店などのいろいろあるので選べますが、基本的なラインナップなら100均でも大丈夫だと思います。
手書きリフィルのつくり方
ここからは手書きリフィルのつくり方を説明します。
私自身の手帳に使うもの以外も試しに作ってみたので、それも画像に載せてます。
よかったら参考にしてみてください。
説明するのは
の4つです。
今回用意した紙はB5とA5なので、説明はその2種になります。これよりも大きいサイズの紙や小さいサイズを使おうと考えてるなら、この記事を参考に自分で頑張って計算しよう。
マンスリー
私は5ミリ方眼罫のルーズリーフを使用しました。
割り算楽なんですよねw
方眼でも5ミリ以外を用意した場合は、自分で計算がんばろう。
B5ルーズリーフを使用の場合
B5の場合は書ける範囲が縦25センチ(マス目50)横16.5センチ(マス目33)でしたので、そこにカレンダーのように書いていきます。
曜日を書く欄と余白で上に1センチ作って、4センチ×4センチの枠を縦に6つ、横に3つまたは4つ書きます。
なんで6つかというと、ここがイヤだからです
作ったのがこちら。
左側のページには一番左に空間をつくっておきます。
こんな感じ。左側ページは枠でぎちぎちに書かないように気をつけて書いてくださいね。後から〇月とか入れるところになるので。
これを12カ月分作ります。作ったら曜日や月日を書き込んでマンスリーページはあらかた出来上がりです。
余った枠のところはフリーコーナーとしてメモを書いたり、シールやマスキングテープで飾ったり自由に使ってください。
1ページでカレンダーを収める場合は上に月を書く欄として3~5センチ空けておいて、その下にカレンダーを書きます。
見開きで作った時よりも書く欄が小さくなっちゃいますけど、縦3センチ横2センチの枠を作ります。
縦カレンダーにする場合は罫線のルーズリーフを使用した方がラクです。
方眼罫で作る場合は見開き1か月の場合、左側ページ分に月を書く欄を3.5センチ程度取っておいてから、月前半の1日~15日まで作ってください。右側ページ分は上か下に1センチほどの余白を作れば残りの半月分作成可能です。
1ページで1か月の場合は1日分を5ミリ(1行分)で書くので結構スペース余ります。デコレーション必須かも。これは罫線の用紙で作ってもやっぱり余るので、デコ必須ですね。
何度も言いますが、罫線の用紙を使った方が絶対ラクですよ。
A4のルーズリーフを使用する場合
A4のルーズリーフを使用して作る場合は、
見開き1か月カレンダータイプなら、縦4センチ、横4.5センチのマス目を作ってください。
1ページで1か月タイプにするなら、縦4センチ横2.5センチでマス目を作ります。縦4.5センチでも作れますが月を書く欄が1.5センチ分になります。
好みの問題になりますけど、私は月の見出しを書くには狭いな・・・と感じました。
縦カレンダータイプで作成する場合は、
見開き1か月の時は上に4センチ分余白を作って、1日分を1.5センチで作成するといいです。
1ページ1か月にするのは方眼罫だと1日分が1センチだとページに収まらないし、5ミリにすると余白ありまくりなので、マスキングテープなどでデコレーションしたり、イラスト書いたりしないととても淋しいページになりそうです。
B5やA4以外のルーズリーフを使用して作る場合は、用紙のサイズを確認して計算してみてくださいね。
ウィークリー
ウィークリーページはマンスリーページの応用になります。
2ページで1週間にする場合
2ページ見開きで1週間にする場合はマンスリーの時と同じ要領でそれぞれのページを4等分します。
縦表示の場合は
B5なら4センチずつ。
A4なら4.5センチずつ。
横表示にするなら
B5なら6センチ間隔。
A4なら7センチ間隔で
どちらの大きさの用紙で作っても書く欄にすごく余裕があるので、いっぱい書く人には向いてるかもですね。
1ページで1週間にする場合
1ページで1週間の表示にするなら、
左側ページだけウィークリーにして右側ページをフリーページにするタイプと
どちらも1週間の見開き2ページで2週間分表示させるタイプのどちらかになります。
私は見開き2ページで2週間表示させるタイプで書いていく予定です。
ガントチャートも使うので、日々に書くことがそんなにないんじゃないかなと予想しているからです。
(4月くらいになると書き方変わるかもしれないので、あくまでも予想です)
1週間の書き方もどちらも8分割にはなるんですが、縦長型にするか横長型にするかで見た目や書く欄もちょっと違いますよね。
上下2分割にして、さらに左右で4等分ずつにする場合
B5なら上から12.5センチで2分割。横は4センチ間隔で線を引きます。
A4なら上(または下)から7センチのところで2分割。左右に4.5センチ間隔で線引きです。(1.5センチ余りますのでバランス考えて作成してください)
左右2分割にしてそれを上下で4等分にする場合
B5なら左か右から8センチのところで左右に分け、上下に6センチ間隔で4等分に線引きします。
A4なら9.5センチで左右に分け、上下には7センチ間隔で線を引きます。
上下に8等分する場合
B5なら3センチ間隔で線を引きます。
A4なら3.5センチ間隔で線引きです。
左端か右端どちらかに余白作って上下に7等分にする場合
今回私はこの書き方でやろうと思っています。
左ページなら左端、右ページなら右端に4センチの余白をつくって、上から4センチずつ7等分にします。
左右の余白分には小っちゃいマンスリーのカレンダーを書いて、その月の何週目かわかるようにしたり、ちょっとしたメモを書き込むつもりです。
年間スケジュール
年間スケジュールはどういう書き方にするかで大きさが全く別物になります。
見開きで6か月(片側3か月分)ずつの年間スケジュールページにするなら、
縦か横に3等分になるように線を引き、それぞれの月にカレンダーや予定を書き込みます。
これは私が2019年用に作った手帳の年間スケジュールページです
マンスリーで事足りるなら書かなくてもいけます。
これは3等分ですけど、これに1本線を引くだけで6等分にできますので2ページで1年のスケジュールが見られるようにできます。
ただこの書き方だとあまり書き込みはできないですね。
私は年間通しての体重と体脂肪率を毎年書いてきたので、見開き1年(片側6か月分)にします。
こんな感じのページを書く予定です。
※これは持ち歩き用に買った手帳ページの年間スケジュールです。
B5なら上下は5ミリ間隔、左右は2.5センチ間隔で線を引きます。
A4なら上下は5ミリ間隔で線を引き、左右は3センチ間隔で線を引きます。
方眼罫でなくても、普通の罫線でもここは問題なさそう(横線書かなくて済むかも)。
日付も書くなら細かく書くところです。
実際作ると上下に余白ができるので見出しを付けたり、カスタマイズすれば解決です。
ウィッシュリスト
※2019年に作成したものです
ウィッシュリストのページ作るのはカンタンです。
上にタイトル書いて
色ペンで大枠作ったり、マスキングテープでデコレーションしたりした中に数字やチェックボックスを頭に付けて文章書けばOK
他のページと違ってめっちゃラクですw
ウィッシュリストはページ作りよりもリストに書く内容の方が大事ですから、さっさとページを作ってリストを書くことに力を注ぎましょうね。
もしバレットジャーナルみたいに作るなら
注意事項として
バレットジャーナルみたいに毎月別に作っていく場合はマンスリーやウィークリーページの作成時に注意してください。
バレットジャーナルだと、毎月のタイトルページがあってウィークリーページなどをそれぞれ月ごとに書いていく形なので、月の初めや終わりのところが1週間しっかり7日はないということがあります。土曜日から月が始まったり、月曜日で月が終わったりというようにです。
他のページも月ごとで別々にしたいなら、どういう順番で書くか考えないといけないですよね。
私は一昨年バレットジャーナルもどきに挑戦してみて、自分向きな作り方ではないと感じたので月ごとにはまとめない予定なのですが、このブログを読んでくれている中に、バレットジャーナルにしようと考えてるアナタのような方もいるかもしれないとおもったので一応補足しておきます。
毎月同じ順番でページ作成はできないかもしれないということを覚えておいてください。
(イラストなどで工夫すれば、毎回同じ順番でできるかもしれません)
私にはそこまではできなかったけど、手帳作りを考える手帳会議は楽しいですよね。
できるとこだけマネしたって全然いいと思います。
来年の手帳も充実させていきたいですよね。
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